ニンテンドー3DS・DS・2DSの違い、ソフトの互換性と通信対戦について

DSって、種類が多すぎて混乱してきますよね…そんな方のために、DSについて簡単な説明を。

ニンテンドーDSは、大きく3種類に分かれています。

「DSシリーズ」と「3DSシリーズ」と「2DSシリーズ」です。

DSシリーズ	3DSシリーズ	2DSシリーズ
初代DS DS LITE DSi DSi LL	3DS 3DS LL new 3DS new 3DS LL	2DS new 2DS LL

最初に発売されたのが「初代ニンテンドーDS」、それから「DS LITE」→「DSi」→「DSi LL」と発売されて、2010年にDSシリーズは生産終了。

2011年に新しく生まれ変わった「ニンテンドー3DS」が発売されました。

DSシリーズから大きく変わったのは、3D（立体映像）でゲーム画面が表示されるようになったこと。

それ以降に発売されたソフトは、DSでは使えない「3DS専用ソフト」となりました。

3DSシリーズは、「初代3DS」 → 「3DS LL」 → 「new 3DS」 → 「new 3DS LL」と発売されて、現在は、「new 3DS」もしくは「new 3DS LL」が主流です。

「DSi LL」や「3DS LL」のように「LL」が付いたDSは、通常よりも画面の大きさが2倍近く大きくなったモデルです。

また、2016年には、「2DS」が発売されました。

「2DS」は、「初代3DS」の廉価版です。

2DSは、値段が安くなった分、折り畳み式ではない形になっていたり、3D機能を省いてしますが、3DS用ソフトが扱えます。

その後、2017年に発売された「new 2DS LL」は「new 3DS LL」の廉価版です。

2DSと同じように3D機能は省かれていますが。3DS用だけでなく、new 3DS用のソフトも扱えます。

ソフトの互換性と通信対戦について

DSシリーズは、DSのソフトしか遊べません。

また、3DSソフトを使った通信対戦はできません。

相手側が3DSでも、ダメです。

3DSシリーズ（2DS）は、DSソフト・3DSソフトの両方遊べます。

通信対戦は、相手がDSシリーズの場合、「DSソフト」のみとなります。