ヤフオクで買うときのリスクと私の失敗談

中古の液晶モニタの購入において、一番心配なのが商品の状態です。

特にヤフオクやメルカリなどの個人取引の場合は、出品者のモラルに頼るしかありません。

もちろん、出品者のこれまでの評価を参考にすれば、ある程度の予想はできるのですが、中古品の取引に関しては、ある決まり文句があります。

それが、この一文。

中古品になりますので、使用感やキズはございます。

神経質な方のご入札はご遠慮頂き、ノークレーム、ノーリターンでお願い致します。

キズがあっても中古品なんだから文句言うなよ!って事ですね。

私も一度だけ、「ぐぬぬ…」っと悔しい取引をしたことがあります。

商品説明には、さきほどの決まり文句が書いてありましたが、写真を見る限り状態は良さそう。

そこで、すぐに落札。

数日後、その商品が届いたので、箱を空けてみると…

背面に一本大きなキズのある液晶モニタが入っていました。

凄くクレームを入れたい気持ちにはなりましたが、例の「中古品につき…」という言葉を思い出し、グッと我慢したことがあります。

また、ずっとオークションの出品を見続けていると、あくどい出品を目にすることがあります。

例えば、落札されないと情報を削っていく出品者。

最初、その商品が出品されたときは「おっ!」と思う安い値段だったので、商品説明を見てみると、フレームが傷だらけで、ちょっと入札に踏み切るには状態が悪すぎました。

おそらく他の人も同じ気持ちだったのでしょう。

値段は安いのに、誰にも入札されないまま終了していまいました。

そして、次の日、また「おっ!」という値段で出品があります。

そうです、同じ商品です。

しかし、一つだけ違うところがあります。

なんと、フレームが傷だらけの写真だけ消されていました。

それからこの商品は見掛けなくなったので、おそらく落札されたのでしょうね。

スポンサーリンク