• トップページ
  • > 液晶モニタの選び方
  • > グレア・ノングレア(アンチグレア)・ハーフグレアの違い

グレア・ノングレア(アンチグレア)・ハーフグレア

グレア、ノングレアとは、液晶の表面処理の事です。

グレアは、液晶の表面が光沢を帯びておりテカテカしており、映像や画像の表示が鮮やか、黒が引き締まって見えるといった特徴があります。「FFやブルーレイの映像を綺麗に見たい!」って人は、断然グレアを選ぶべき。 しかし、画面が反射しやすく、真っ黒な画面になると、自分の顔が映り込んだり、 パソコンの場所によっては、蛍光灯や日光が反射して、画面が見にくくなることがあります。

また、人によっては、長時間、画面を見続けていると、目が疲れる人もいるようなので、 目が疲れやすい人はノングレア推奨。 悩むようであれば、グレア液晶を購入しておいて、自分に合わないようであれば、光沢防止フィルム(ノングレアシート)を後張りするという手もあります。

→ 光沢防止フィルム(ノングレアシート)の効果を検証・レビュー

対して、ノングレア液晶は、蛍光灯や日光の反射を受けることがなく、目が疲れにくい。 文章を打ったり、プログラムを書くのに適していて、オフィスなど仕事の現場で頻繁に使われているタイプ。 ただし、発色が地味なので、ノングレアほど綺麗な映像を映し出すことはできない。

最近では、グレアとノングレアの中間にあたる「ハーフグレア」と呼ばれるパネルも登場しています。ノングレア液晶のぼかしを少し控えめに抑えた事で、写り込みがやや多くなっていますが、その反面、コントラストや黒の深みが増しています。

PS3の映像を楽しむなら、「グレア」。 パソコンのモニタとして使う割合が多く、たまにPS3って感じなら「ノングレア」もしくは「ハーフグレア」という選択がおすすめです。

スポンサーリンク